イナバ式皮下組織削除法

ハサミのような形をした特殊な器具で汗腺組織を除去する方法です。

ローラーのついた側で皮膚を押し、もう一方の刃のついた側を3~4cmワキを切開した部分から内側に入れて、 皮膚を挟み込んで動かし内側の組織を削りとる施術です。

これにより皮膚を薄く削り、汗腺組織、皮脂腺を取り除きます。

皮下組織削除法での治療は、ワキの下の皮膚を厚さ1mm程度まで削ることができるので、わきが(腋臭症)の原因となるアポクリン腺やワキ毛の再生がほとんど起こりません。

反転剪除法(切開法)と同様に、わきが治療の中で最も効果が高い方法のひとつです。

当院での治療の特徴(メリット)

当院では最大限に痛みを和らげるため、局所麻酔の前に 笑気ガスを使用しております。痛みに不安がある患者様でも安心して治療をお受け頂けます。

イナバ式皮下組織削除法は、長期的に見ても大変効果が高く、重度のわきが(腋臭症)に対して確実性の高い方法ではございますが、術後の傷痕など美容面の問題、十分な安静期間など、患者様への負担は必ずしも軽くはございません。診察時に医師と充分に話し合うことが重要です。また、特殊な器具を使用する為、経験や技術も必要な方法ですので、慎重なクリニック選びが重要となります。

当院は、「わきが・多汗症センター」として、数種類の治療方法をご用意させていただいております。

それぞれの治療方法についてメリット・デメリットをご説明させて頂き、患者様一人ひとりに最適な治療方法をご提案させて頂きますので、治療に対するご不安が解消されるまで、何度でもご質問・お問い合わせください。

アフターケア

治療内容 イナバ式皮下組織削除法
麻酔 笑気麻酔+局所麻酔
治療時間 90分
処方薬 抗生剤・鎮痛剤
通院
固定除去
3日後
抜糸
1週間後
経過診察
1ヶ月後・3ヶ月後
ダウンタイム
(回復期間)
腫れ
数週間
痛み
数日(鎮痛剤でコントロール可能です)
内出血
2~3週間程度
ワキの色素沈着
6~12ヶ月程度
ワキの拘縮
数ヶ月程度
ガーゼ
(固定)
3日後の固定除去までご自身で外さないようにしてください。
日常生活は通常通り行っていただけますが、ワキを締めて腕を上げない様安静を心がけてください。
3日後固定除去後も創部の抜糸が終わるまでは、ワキをあまり動かさず、極力安静にしてください。
清潔
シャワー浴
当日~3日間は固定部分を濡らさなければ可能です。
入浴
抜糸後から可能です。
注意事項 抜糸後、内出血・腫れ・むくみ・知覚鈍麻・知覚過敏等の症状がある場合は、1ヶ月ほど激しいスポーツなどはお控えください。
一時的にワキのひきつれ・プリーツ状の瘢痕拘縮があり、硬さが気になりますが、抜糸後よりストレッチやマッサージを行うと早く改善します。
ワキの色素沈着がありますが6~12ヶ月で徐々に改善します。早期に改善されたい方は、お薬を処方させていただくことも可能です(別途費用要)。
ワキ~前腕にかけて知覚鈍麻・知覚過敏が起こることもございますが数ヶ月で徐々に回復します。
アフターケア 術後約3日間ワキの下をガーゼ固定する為、3日後に御来院頂き、固定除去・消毒・診察をさせて頂きます。
その後、手術7日後に創部の抜糸をさせて頂きます。
ただし、必要に応じて固定・抜糸の時期を延長することもございます。その後は1ヶ月・3ヶ月後の検診となります。

治療料金

診療項目通常価格(税抜)会員価格(税抜)
イナバ式皮下組織削除法¥450,000¥400,000
PAGE TOP