神戸市中央区雲井通7丁目1-1 ミント神戸 13階 診療時間 10:00 ~ 19:00
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生まれつきの二重まぶたは、上眼瞼挙筋という筋肉がまぶたの裏に付着し、目を開くたびに皮膚を折りたたんでいます。 折り畳む皮膚の範囲が広いほど、幅広の二重となり、狭いほど奥二重に近くなります。 対して一重まぶたは上眼瞼挙筋がまぶたに付着していないため皮膚を折り畳むことができません。 そのため、前頭筋というおでこの筋肉でまぶたを持ち上げて見やすくします。 前頭筋を使う習慣がない方は瞳孔がまぶたに隠れやすく、まつ毛が目に当たる、視界が狭くなるといった不快感を伴うケースもあります。 加齢によりまぶたのたるみがさらに悪化すると、前頭筋の酷使により肩こりや頭痛を招いてしまう可能性も否定できません。 医療用の安全な糸や切開により、眼瞼挙筋をまぶたある瞼板に固定し生まれつきの二重と同じ構造にすると、このようなリスクも低減されます。 当院では患者様1人ひとりのまぶたの状態に合うよう、様々な種類の二重施術法を採用しています。 まぶたの状態によって、適した施術を行うことでより自然で美しい仕上がりを実現します。 またカウンセリング時には特殊な機器で二重の仕上がりをシュミレーションしてから施術を行うため、イメージ通りに仕上がりやすくなります。
髪の毛よりも細い医療用の糸で上眼瞼挙筋とまぶたの瞼板を数カ所止め、二重まぶたの構造をつくる施術です。 メスを使用しないため痛みが少なく、手術時間はわずか10分程度です。 糸でとめるだけなので希望通りの二重ラインが実現しやすく、抜糸を行えば二重ラインの修正も可能です。 個人差はありますが、ダウンタイムは3日〜1週間程度となり、徐々に腫れが消滅します。 当院の埋没法では患者様の目の形や、目の開き方の癖を考慮した上で最適な二重デザインをご提案しております。 目が左右非対称でお悩みの方やアイプチが肌に合わない方、メスによる切開を避けたい方はご相談ください。
24二重埋没法は、特殊極小針と特殊な細い糸を使用して施術を行うため、ノーマル埋没法に比べて術後の腫れが少ないのが特徴です。 まぶたの皮膚は薄く繊細ですが当院で使用する特殊極小針はわずか35G(太さ0.15mm)と細く、まぶたへのダメージを極限まで減らすことができるため、術後24時間後にはほとんど腫れはありません。 麻酔は基本的に点眼麻酔と局所麻酔となりますが、ご希望に応じて笑気麻酔の使用も可能です。 アイメイクは翌日から可能となり、学校や仕事が忙しくスケジュール調整が難しい方でも安心して施術を受けていただけます。
二重まぶた脂肪取り埋没法はご希望の二重ライン上を3mm程切開し、上まぶたの脂肪除去と埋没法を同時に行う施術です。 切開を最小限にとどめているため、抜糸の必要はありません。 まぶたには眼窩脂肪という脂肪が存在し、多すぎると腫れぼったいまぶたの原因となります。 まぶたが腫れぼったいまま埋没法を行うと、不自然な仕上がりになるか、糸が取れてしまう可能性も否定できません。 眼窩脂肪を取り除いてから埋没法を行うと、すっきりした自然な仕上がりになり、将来の上まぶたのたるみ予防にもなります。 脂肪を除去した部分は脂肪がつきにくくなるので、半永久的にスッキリとした美しい目元を維持することができます。 二重ラインに関しては、糸で止めているだけなので抜糸を行えばライン修正も可能です。
二重まぶた切開法は、デザインした二重ラインに沿って皮膚を切開し、皮膚と瞼板の組織間を癒着させ二重まぶたにする施術法です。 まぶたが腫れぼったく、埋没法では二重を維持しにくい方も半永久的に二重ラインを形成できます。 (埋没法を受けていられる方は、以前の糸を除去してから施術を行います。) 幅の広い二重など、埋没法では難しい二重デザインができるのが特徴で、目頭切開や目尻切開を併用することで、よりパッチリとした華やかな目元を実現します。 まぶたが腫れぼったい方は同時に脂肪を除去することで、さらに自然で美しい仕上がりになります。 術後1週間後に抜糸は必要となりますが、傷口は二重ライン状になるため、腫れや赤みが消失すると二重の線に沿ってなじみます。 過去に埋没法が取れてしまった方や、まぶたが厚い方、蒙古ひだが張っている方、ハーフ顔に憧れる方にオススメの施術法です。
上まぶたの裏側に糸を通して、まぶたを持ち上げる筋肉を縫い縮めて、目の開きを強くする施術です。 24埋没法と同様にメスで切開せず、極小の注射針と極細の医療の糸を使用するためダウンタイムはほとんど生じません。 術後24時間で大まかな腫れが治まるため、仕事や学校に通いながらでも施術を受けていただくことができます。 この施術は眠そうな目元をパッチリさせる効果がありますが、二重ラインを調節することはできません。 二重ラインの調節も希望される方は、別途二重術を受けていただく必要があります。 目の上のたるみが軽度の方や、メスによる切開を避けたい方におすすめの施術法です。
上まぶたのたるんだ皮膚を除去した後、伸びきった眼瞼挙筋腱膜を修復し、再び張力を回復させる施術です。 1週間後に抜糸が必要となり、内出血や腫れは数週間かけて消失します。 眼瞼下垂とは、上まぶたが思い通りに開かなくなっている状態のことです。 主に眼瞼下垂は、加齢による皮膚のたるみか眼瞼挙筋の障害などの原因が考えられます。 まれに先天的に眼瞼下垂を生じるケースもありますが、後天的な場合は以下のような要因が考えられます。 ・アイプチ等の長期使用 ・パソコンやスマートフォンなどによる長時間の目の酷使 ・コンタクトレンズの長期使用 ・アレルギーなどでよく目をこする 眼瞼下垂を生じると表情ジワがつきやすくなり、顎をあげて無理な体勢で見ようとするため、首の筋肉に負担がかかります。 これらの要因により偏頭痛や肩こり眼精疲労、ひどい場合うつ症状を生じることもあります。 眼瞼下垂の手術は、保険適応となるため通常の眼科でも行っていますが、失敗するとびっくりしたような目元になってしまうケースもあります。 このように直接切開しアプローチする施術は、デザインセンスや熟練された手技が必要となります。 当院では、眼瞼下垂が悪化しない段階での早期治療をおすすめしています。
上田直光 院長
小原直樹 医師
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