唇の若返り

神成美容外科
院長　上田直光

張りがなくなった口唇、痩せた口唇、シミが出た口唇、お歳を感じてしまいますね。
今迄もプリッとした口唇にするヒアルロン酸注入はありましたが、そこまでボリュームを求めずあくまでも若かりし頃の口唇に戻したいというご希望にお応えする治療を充実させました。

張りがなくなった口唇には、口唇専用モードでのジェネシス照射が有効的です。
通常のお顔モードでのジェネシス照射は、デリケートな口唇へは不向きです。
この治療は、ダウンタイムが必要ないといっても嘘ではありません。

痩せた口唇には、PRP治療が有効的です。
ただ、御自身の血液由来ですが濃度が高い程腫れが出易いです。
また、一度に製作されるPRP量は3〜4ccですが口唇に注入するPRP量は上下合わせても1cc程です。
したがって、口唇だけにPRP治療をなさると割高になってしまいますので、他のPRP治療と同時にお受けください。

シミが出た口唇には、ピコトーニング照射が有効的です。
当院にはシミに対してはピコトーニングより強力なライムライトやマイキューがありますが、デリケートな口唇への照射は不向きです。
回数は必要ですが、肝斑治療同様に優しいピコトーニングでシミを徐々に薄くします。
この治療も、ダウンタイムが必要ないといっても嘘ではありません。