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ミラドライⅡ

ミラドライⅡ

ミラドライ 機械

ミラドライとは、マイクロ波(電磁波)を利用した、皮膚を切らずに「わきが」・「多汗症」治療ができる治療器です。
マイクロ波は極性分子(水分子)に選択的にエネルギーが吸収されて、そのエネルギーが熱に変換されます。
マイクロ波の加熱は、熱伝導や対流に影響されることなく急速に、かつ均一に加熱することができる特徴がございます。

採用されているマイクロ波は、水分に反応し熱を発する特長がございます。 そのためワキ・乳輪周囲・陰部(V.I.O)に照射すると、水分の多い臭いを発するアポクリン腺と汗を分泌するエクリン腺だけに反応して組織を破壊します。 周辺組織には、ほとんどダメージを与えないため、安全にお受け頂けます。 また、マイクロ波は広範囲かつ均一に照射されるため、患部のアポクリン腺とエクリン腺にきちんと焦点を当てることが可能です。

施術を行う際は局所麻酔を十分に行い更にクーリングしながら照射するため、熱感や痛みもほとんどなくリラックスしてお受け頂けます。
一度失われた汗腺機能は成長期の方を除き再生しません。
治療直後から効果を実感して頂くことができます。
患者様一人ひとりに専用のミラドライ・バイオチップ(滅菌済みカートリッジ)を使用する為、感染症の心配もございません。
ミラドライ・バイオチップは冷却板で表皮を保護し、温度センサーによって皮膚温度を監視しながら照射する安全設計となっております。
治療後の固定も一切無い為、直後から日常生活を行っていただけるのも大きな特徴です。

今までは切開が必要な手術方法しか選択肢がなかったため、「多汗症」・「わきが(腋臭症)」の症状が気になるにもかかわらず治療を断念されていた患者様や若年層の患者様(小学生高学年~)にもオススメの治療方法です。 ミラドライは厳格な臨床試験及び病理学的研究結果に基づき、米国の政府機関であるFDA(食品医薬品局)の承認を受けた医療機器です。

仕組み①

ワキの下の臭いの原因となる アポクリン腺・汗の原因となるエクリン腺が集中している層へマイクロウェーブ(電磁波)をターゲット照射します。

仕組み②

エネルギーは汗腺に吸収されていきます。

ミラドライは自動的にエネルギーの深さと幅を最適化しています。

仕組み③

ミラドライの冷却システムは特別なクーリングシステムによって、お肌を冷却・保護をしながら汗腺に熱エネルギーが集中されます。

ミラドライの疑問点

皆様の疑問、神成美容外科の院長である私も疑問に思いメーカー関係者に質問しました。

ミラドライⅡ、多汗症のみならずにワキガにも効くならなぜもっと普及しない?
未だにミラドライⅠが発売されているのは何故?
ミラドライフレッシュがミラドライⅠと同じ出力なのは何故?

→ミラドライシリーズの開発・製造は、アメリカです。
「アメリカでは、ヒトが動物であった時代のフェロモンの名残であるワキガに対し、日本程嫌悪感を抱かない、多汗症に対して嫌悪感が抱かれる。」、 「多汗症に対してなら、わざわざリスクがある高出力のミラドライⅡを使わなくてもミラドライⅠで充分である。」とのことでした。
ミラドライフレッシュの出力がミラドライⅠと同じなのも同じ理由です。
ミラドライⅡ、確かに高出力の分だけミラドライⅠよりリスクは高いですが、手術に比べるとかなりリスクは低いです。
ミラドライⅡのリスクとは合併症である火傷のことですが、ミラドライⅡ照射前の麻酔を工夫し照射後に冷却すれば皆無に等しい程度に抑えれます。

当院でのわきが・多汗症治療の特徴

当院のミラドライⅡを使った腋窩臭症(わきが)・多汗症の治療範囲の特徴を、施術前の準備に沿ってご説明致します。

標準的な体型の日本人女性の左ワキ

01.
標準的な体型の日本人女性の左腋です。

ミラドライのメーカー純正テンプレート

02.
毛穴が分布する部位にメーカー純正のテンプレートを当て嵌めます。
毛穴が分布する部位の幅と長さを、幅は60mm・70mm・80mmの中から、長さは80mm・
100mm・120mm・140mmの中からそれぞれ選びます。
この方は、幅60mm・長さ120mmを選びました。
標準的な体型の日本人に最も多いサイズです。

ミラドライのメーカー純正テンプレートに沿って印を付ける

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選んだ幅と長さに合わせてテンプレートに沿って印を付けます。
火傷等のリスクを考慮して、メーカーはこの範囲をなるべく狭くする様に推奨します。

ミラドライのメーカー純正テンプレートで照射位置を決める

04.
印の位置に合わせて、メーカー純正転写シートで詳細な照射位置を決めます。

この照射位置にミラドライのヘッドを合わせて照射を始める

05.
転写シートで詳細な照射位置が決まりました。
通常は、この照射位置に機械のヘッドを合わせて照射を始めます。

これでは毛穴が密集している部位にあまりに照射出来ません

06.
ところが、これでは毛穴が密集している部位にあまりに照射出来ません。
腋臭症(わきが)の切開・切除手術をなさった経験のおありの先生はご存知だと存じますが、この毛穴が密集している部位に一致して腋臭症(わきが)の原因となるアポクリン腺や多汗症の原因となるエクリン腺も密集しています。
経験上この部位は火傷を生じ易いので、なるべくリスクを減らしたいメーカーの意図も分かるのですが、当院としては患者様のご要望にお応えするのを優先したいです。

これでは体幹側も心許ない

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また、以前から述べていますが体幹側も心許ないです。

神成美容外科では赤色の印を付けた部位を更に追加して照射します

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そこで、当院では僕が気になる部位に更に照射します。
赤色の印を付けた部位を追加して照射します。

写真④で使用した転写シートです

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反転しているので見にくいですが、写真④で使用した転写シートです。

神成美容外科では緑色の印を付けた部位も追加して照射します

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そこで、当院では緑色の印を付けた部位も追加して照射します。
ただ、ごめんなさい。
メーカーが恐れている様に、この部位は他の部位に較べて火傷のリスクが高いです。
ましてや当院では高出力のミラドライⅡで照射しますので、尚更そのリスクは高いです。
可能性としては約5%ですが、万一火傷を生じた場合は綺麗に治るまで治療しますので、可能な範囲で結構ですので通院にご協力ください。

アポクリン腺・エクリン腺の分布が多い2番上下段・3番下段・4番下段にはしっかりと照射したい

11.
転写シートの中で赤色印を付けた照射位置では、火傷防止のために予め照射時間を短くプログラミングされています。
実際にアポクリン腺・エクリン腺の分布が少ない10番下段・11番下段・12番上下段はこのままで良いと存じますが、アポクリン腺・エクリン腺の分布が多い2番上下段・3番下段・4番下段にはしっかりと照射したいです。

上田院長よりミラドライⅡについて

上田直光

神成美容外科
院長 上田直光

ミラドライⅠとミラドライⅡ、最大の照射レベルがレベル5とレベル8の違いがあるため、当院では単純に出力が1.6倍高いと表現していますが、メーカーが公式に発表している訳ではありません。
メーカーに、ミラドライⅠとミラドライⅡの具体的な出力の差について質問したのですが、企業機密を盾に明確に回答して貰えませんでした。
ただ、嘗て所有していたミラドライⅠは、浅層にある多汗症の原因となるエクリン腺に対しては十分な効果がありましたが、より深層にある腋臭症の原因となるアポクリン腺に対して効果に個人差があり万人受けする結果ではありませんでした。

それに対し、ミラドライⅡはエクリン腺のみならずアポクリン腺に対しても十分な効果があり、何らかの形で出力が増強されているのは確かです。
一説にはミラドライⅠとミラドライⅡの差は単に照射時間の違いだけと云われていますので、ここでは照射時間の違いだけと仮定して見解を述べます。
ミラドライⅠ・Ⅱとも共通でレベル1の照射時間は16.8秒、レベル5の照射時間は21.0秒、ミラドライⅡのレベル8の照射時間は25.15秒です。
それならレベル8はレベル5の僅か1.15倍だけ照射時間が長いだけの差になりますが、レベル5はレベル1の1.25倍だけ照射時間が長いだけなので、やはりその照射時間の差が効果の差になっているのでしょう。

そこでレベル5での同一部位への2回照射ですが、単純に2回連続して照射すると照射時間は42.0秒になりレベル8の照射時間の1.74倍になるので十分過ぎる程効果は期待出来るでしょう。
ただ、実際には同一部位へ2回連続して照射する訳ではなく1回目の照射と2回目の照射には時間差がありますので、照射時間がどの程度になるかレベル換算出来ず効果も予測出来ません。

また、ミラドライ最大のリスクである火傷ですが、嘗てレベル5で照射していた頃の発生率は約1%でしたが、レベル8で照射すると約3%に上がります。
そのリスクもどれ位の割合で生じるかわかりません。

以上より、レベル5での同一部位への2回照射は、レベル5での同一部位への1回照射よりは効果があるのは間違いないと思いますが、結果は予測出来ません。

したがって、当院ではレベル8での同一部位への1回照射を基本として、照射部位を少しずらして僕が気になる部位へ更に追加照射します。
火傷等のリスクを回避するため、敢えて同一部位には照射しません。
なお、気になる部位への追加照射ですが当院では別料金は頂いていません。

ミラドライⅡ 詳細

治療内容 ミラドライⅡ
麻酔 笑気麻酔+局所麻酔  ※部位によっては静脈麻酔使用
治療時間 両ワキ60分+冷却20分
処方薬 抗生剤・鎮痛剤・軟膏
通院
経過診察
1ヶ月後・3ヶ月後
ダウンタイム
(回復期間)
腫れ・赤み
2週間程度
痛み
3日間程度(鎮痛剤でコントロール可能です)
内出血
数週間程度
和感・知覚鈍麻
数週間程度
拘縮・色素沈着
数ヶ月間程度
清潔
シャワー浴
治療当日から可能です。 ※患部に赤みがあるうちは優しく泡で洗い、ナイロンタオルなどの強い摩擦は控えてください。
入浴
治療翌日から可能です。 ※患部に赤みがあるうちは優しく泡で洗い、ナイロンタオルなどの強い摩擦は控えてください。
制汗剤・シェービング
使用は治療後2週間以上空けてください。
注意事項 治療後両ワキに軟膏を塗布し、ガーゼを貼付してお帰り頂きます。
治療当日よりシャワー浴が可能ですので、患部を泡で優しく洗浄し、清潔な状態で処方した軟膏を塗布してください。
治療部位に小さな水疱・潰瘍・発疹が出ることもありますが、適切な処置を施すことで徐々に改善されます。
治療部位の血行が良くなると、腫れ・赤み・痒みが出たり増したりすることがあります。
そのため、治療後24~48時間は、飲酒・激しい運動・長時間の日光浴・サウナなど高温の場所で長時間滞在は避けてください。
約80%のワキ毛の脱毛効果があります。
治療後効果が出ることによる、代償性多汗症が治療部位以外認められることもあります。
アフターケア 当院では最大限の治療効果を実感して頂くために、できる限り最大パワーで治療をさせて頂きます。
そのため、治療部位の腫れ・赤み・内出血・水疱・痛み・拘縮・知覚鈍麻が副作用として起こることがありますが、治療後に処方する数種類の軟膏と内服薬を併用し、マッサージをしていただくことで、早期に改善することが出来ます。
ミラドライⅡ治療は1~2回の治療で98%の効果を実感して頂けます。
万が一、1度の治療でご満足いただけなかった場合、治療後の保証として1回目の半額料金で2回目をお受け頂けます。
また当院はビューホット治療もございますので、相互補完として2回目の治療にビューホットをお選びいただくことも可能です。

治療料金

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神成美容外科 上田直光 院長

上田直光 院長

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